理事会にLoomioを導入する
Loomioは、理事会や委員会がオンラインで集まり、話し合い、意思決定を行い、組織の活動を後から確認できる記録を残す場になります。
まず、グループにLoomioを導入するで基本的な手順を確認してください。このページでは、理事会や委員会に固有の検討事項を説明します。
理事会の一部の人しか参加しなければ、Loomioの効果は限られます。情報や連絡が複数のツールに散らばり、メールに埋もれて、混乱によって全員の時間が失われるおそれがあります。
連絡を改善して経緯を追えるようにする、組織の知識を蓄積するなど、Loomioで解決したい課題を考えます。そのうえで、理事会として活動をLoomioに移すことを決め、全員が積極的に使うよう促します。
管理者の主な役割は、理事会が効果的に使えるようLoomioを設定することです。
理事が参加し、活動できるようにします。次のことができる状態を目指します。
- Loomioにサインインする
- スレッドを読み、コメントする
- 投票に参加する
- 理事会の運営手順がLoomioでどのように進むかを理解する
技術的な利用環境を確認する
理事会のメンバーには、インターネットに接続できるパソコンかスマートフォンが必要です。メールの送受信、ウェブの閲覧、電子文書の閲覧、動画の視聴ができる必要もあります。
メンバーが次のすべてを利用できるか確認してください。
- メールと最新のウェブブラウザーを使える、比較的新しいパソコン、タブレット、スマートフォン
- Wi-Fi、イーサネットケーブル、またはモバイルデータ通信(3G以上)によるインターネット接続
- メールの送受信、ウェブの閲覧、文書のダウンロード、動画の再生
Loomioは、Google Chrome、Microsoft Edge、Firefox、Apple Safariなどの一般的なウェブブラウザーで動作します。Microsoft Internet Explorerなど、古いブラウザーでは動作しない場合があります。
お使いの端末でLoomioを利用できない場合は、Loomioサポートにお問い合わせください。
グループを設定する
グループの説明
グループの説明は、メンバーがLoomioのグループに入ったときに最初に目にする場所です。新しいメンバーがグループの目的と、そこで一緒に進める活動を理解できるように書きます。参加に役立つ情報も記載してください。
たとえば、メンバーを歓迎し、ここが組織の連絡や運営に使うオンラインの場であることを伝えます。
- 理事会や委員会の目的をメンバーに伝えます。
- 会議の準備、議論の進行、意思決定、会議の合間の情報共有など、Loomioの使い方を説明します。
- 誰がグループにアクセスし、内容を読み、参加できるかを明確にします。
- 背景資料や運営に関する文書を添付するか、リンクを追加します。
プライバシーと権限の設定を確認する
Loomioのグループは初期設定で秘密です。招待された人だけが、そのグループの存在を知ることができます。
メンバーの権限を確認し、グループのメンバーの習熟度に合わせて設定してください。使い始めの混乱を避けるため、一部の権限を外すこともできます。メンバーがLoomioに慣れたら、権限を戻せます。
カテゴリタグ
組織に合ったカテゴリタグを追加します。あらかじめ設定しておくと、全員がタグを使い、必要なスレッドや情報を見つけやすくなります。
個人プロフィールを設定する
個人プロフィールを設定すると、グループのメンバーが管理者を見分けやすくなり、届いたメッセージの送信者も確認できます。
グループのメンバーを管理する
理事会や委員会のメンバー全員がグループに招待され、招待を承諾していることを確認してください。
理事会の業務から始める
一般向けの導入ガイドでは、全員が一度ずつコメントと投票を行う方法を説明しています。理事会では、その次に、議題の準備、議事録の承認、報告書の確認、会議外での小さな意思決定など、繰り返し行う運営業務を一つ進めてみます。
Loomioでの決定が結論の公開時に有効になるのか、次の会議での承認が必要なのかを合意しておきます。合意した定足数、可決に必要な得票数、投票資格のある人、承認の手順をグループの説明または運営文書に記録します。