投票割合の要件
提案の可決に一定割合以上の賛成、または一定割合以下の反対が必要な場合は、選択肢に投票割合の要件を設定します。
投票割合の要件は定足数と組み合わせられます。これにより、十分な参加と、指定した投票割合の両方を可決の条件にできます。
提案を作成するときに、選択肢の横にある編集アイコンを選びます。

有権者と投票数
割合の基準には、投票数または有権者を選べます。

有権者は、提案に投票できる人全員を指します。投票数は、実際に投じられた票だけを指します。
有権者の75%以上の賛成が必要な場合は、投票できる人全員のうち75%以上がその選択肢に投票したときだけ可決されます。
投票数の60%以上の賛成が必要な場合は、全体の投票率にかかわらず、投じられた票の60%以上がその選択肢を支持すれば可決されます。最低限の参加人数も必要な場合は、定足数を設定します。
選択肢ごとに異なる投票割合の要件
一つの提案で、複数の選択肢に要件を設定できます。例えば、次のように設定します。
- 同意は有権者の75%以上
- 棄権は投票数の30%以下
- ブロックは投票数の0%以下
投票テンプレートにも要件を追加できます。そのテンプレートから新しい提案を作成すると、要件が初期設定として適用されます。
具体例
オーツミルク協同組合では、返却可能なボトルを6週間試験運用するための予算を承認するかどうかを決めています。投票できる人は5人です。
ジェイミーは同意の提案テンプレートを使い、同意の選択肢を編集して、投票割合の要件を有効にします。
この協同組合では、提案への賛成が有権者の75%以上であることが必要です。ジェイミーは要件を有権者の75%以上が賛成に設定します。

ジェイミーは定足数も60%に設定します。ジェイミーとサミラが同意に投票します。投じられた票はすべて提案を支持していますが、有権者全体の40%にすぎません。そのため、どちらの要件にも達していません。

続いてアレックスとモーガンが同意し、テイラーは反対します。5人全員が投票したため定足数に達し、有権者5人のうち4人が同意しました。賛成率は80%で、必要な75%を超えています。両方の要件に緑色のチェックマークが表示されます。
