Wise GroupがLoomioを使って1,000人以上の職員を組織の意思決定に参加させ、リーダーシップチームで96%の肯定的な参加意識を達成した事例をご紹介します。
精神疾患を経験するニュージーランドの人々の生活を改善したいという思いから、JacquiはWise Groupを創設し、共同最高経営責任者を務めています。同団体は、ニュージーランドで地域に根ざしたメンタルヘルスとウェルネスのサービスを提供する最大規模の非政府組織の一つです。千人以上の職員を雇用し、最も洗練された革新的なNGOサービス提供者の一つと見なされています。Jacquiに、職員の参加意識の重要性と、Loomioの利用を決めた理由について話を聞きました。
大規模な組織での有意義な職員参加
私たちが探していたのは製品というより、私たちほどの規模の組織で互いに有意義な話し合いができるようにするプロセスでした。
Jacquiにとって、Loomioが本当に機能する証拠となったのは、「組織の意思決定に関わっていると感じますか」と尋ねる職員参加意識調査の結果でした。最初にLoomioを試用したリーダーシップチームでは96%が肯定的に回答し、組織内のどのチームよりも高い数値でした。その後、Wise GroupはほかのチームにもLoomioを導入し始めました。
「アプリはプロセスやシステムを支援できます。でも、職員の満足度や参加意識を根本から変えるものがあれば、それは魔法のようで、組織の進化を自然に支えます。しかも、それは実際に人々自身が生み出しているものです。最高経営責任者として、これ以上何を望めるでしょうか」
立場の弱い人たちの安全な参加
Wise Groupの大きな目標の一つは、支援対象者を意思決定に参加させることです。支援対象者には、精神疾患を抱える人が少なくありません。JacquiはLoomioを、とりわけ立場の弱い人たちを包摂するためのプラットフォームと捉えています。Wise Groupの職員の中にも精神疾患を経験した人が複数おり、安全で支援的な方法で参加してもらうことが重要です。
Loomioは使いやすいだけでなく、安全で、互いを尊重できます。立場の弱い人が頭ごなしに否定されることはありません。私たちの利用者グループにもLoomioを導入できれば素晴らしいと思います。その人たちは、自分たちの生活について何かを相談されることがめったにないからです。
より広い対話を呼びかける
Jacquiはまた、社会全体でのさらなる対話とコラボレーションを呼びかけています。
「政府がLoomioを採用し、NGOセクターや人々との対話を始めれば、国全体が解放されるでしょう。政府は、耳にすることをコントロールできないのではないか、リスクが大きすぎるのではないかと恐れることがあります。でも私の経験では、人々は本当に力強く健全な対話を行い、自分たちがいる場所をより良くしようとするものです」
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